「ハリる　＝　厳格」　みたいな流行語が生まれるかな

今度の日本代表の監督は、

「ヴァヒド・ハリルホジッチさん」

でよろしいんでしょうか。

いや、どうしてかっていうと、

こういうカタカナの名前って、

何語で発音するかによって

少々異なってくるじゃないですか。

たとえば、

フランシスコ＝ザビエル

フランシスコ＝シャビエル

みたいな感じで。

大学入試の答案の場合、

シャビエルって書いたら間違いに

なったりするのだろうか・・・

それでいて、名前の略は「ハリル」

通称、ハリルジャパンでいいんですかね。

さすがに、ホジッチジャパンはないかな。

監督就任前から、

ハリルホジッチさんは、オシムさんみたいに

細かいサッカーをやる、

選手が混乱するんじゃないか

みたいに言われていましたね。

その他だと

頑固で気難しい

規律を重視する

激情家

気難しい

オシムさんが認めているといっても

安心できない

とか、色々批評されているご様子。

まぁ、要は、

うまくいけばいいかもしれないが、

ちょっとうまくいかなくなったら、

歯止めがきかない、

扱いにくい監督さん

ということでしょうか。

だから、

「ハリる＝厳しい、気難しい、扱いにくい」

みたいな意味で使われるんじゃないかな

と勝手に期待しています。

「江川る」（えがわる）みたいな感じで！

ある意味、

ハリる　≒　江川る

なのかもしれませんが。

話は戻りますが、

実際に、クラブチームの監督を解雇されたり、

ワールドカップ前に代表監督を解雇されたり

ということを考えると、

雇い主に対して忠実じゃないと

いうことなのでしょう。

でも、一方で

先のワールドカップでは

アルジェリア代表を率いて敗退した際

試合後にピッチで号泣されて、

阿爾及（あるじぇりあ

⇒当て字ってこう書くんだね）

では監督続行の署名運動までおきたとか。

そう考えると、ホント、

評価はわかれてしまうんだろうな。

（後半につづく）

自分は、

サッカーの細かいことはよくわからないけど、

個人的には、こういう監督の方がいいと思う。

そう、

オフト監督やトルシエ監督みたいな人。

相手がスター選手でも、雇い主でも、世間でも

自分の信念を貫ける人がいいな。

海外組のスター選手も特別扱いしない人。

ラモスを特別扱いしなかったオフト

中村俊輔を選ばなかったトルシエ

今度の監督はそれと同じ匂いがする。

日本のサッカーは、

ナショナルチームのちからで見ると、

世界的にはまだまだなんですよね？

だったら、

スクールウォーズの滝沢先生や

ドラゴン桜の桜木先生みたいな人に

徹底的に

ついていく方がいいんじゃないかな。

十数年前よりちょっとレベルが上がって

世界が見えてきたところで

もう一度、基本の基本からやりなおす

そんな感じがいいんじゃないかと。

結果が残せなくてもいいから

といっては怒られるでしょうが、

ハリルさんがやりたいようにやってほしい。

ていうか、絶対、

やりたいようにやると思うけど・・・

素人の勝手な妄言でした。

（おわり）