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敦賀気比初優勝! 大阪桐蔭戦に続く恐怖の背番号17番 松本哲幣外野手。

公開日: : 最終更新日:2015/04/02 野球

第87回センバツの決勝戦は

雨の影響で1時間遅れの

13時30分に試合開始。

雨がパラつく天気なので、

ピッチャーからすると

嫌だっただろうと思います。

 

雨の影響か分かりませんが、

実際に、両投手とも四死球が

多かったです。

東海大四高の大沢投手の方が、

よく右手をポケットに入れていました。

ただ、四死球が多いわりには、

締まったゲームだったと思います。

 

結果はご承知のとおり、

8回裏に、大阪桐蔭戦で

2連続満塁ホームランを放った

松本選手の決勝ツーランホームランで

敦賀気比高校が初優勝しました。

1大会で3本のホームランというのは、

清原選手、元木選手、松井選手以来

ということです。

 

まず、8回裏から振り返ると、

4番平沼君のはフォアボールから

はじまります。

最後の変化球が死球になりそうで、

ヒヤッとしました。

5番山本選手が送りバント。

大沢投手は素直に1塁へ送球。

そう、大沢投手は、

この試合フィルダースチョイスが

2つありました。

1アウト2塁で、バッターは

6番松本選手。

1球目が外れて、

1ボールからの2球目は、

カーブが真ん中高めへ

松本選手は迷わず引っ張って

ライナーがレフトに上がった瞬間

入ると思いましたね。

打たれた後、東海大四高の大沢投手は

グラブをたたいて拍手しているように

見えたんですが、気のせいでしょうか。

 

基本的に、両投手とも直球以外は

高めに浮く球が少なかったんですが、

甘い球を打たれた、仕方ないな

という気持ちが大沢投手にあったのかも

しれません。

(後半へつづく)

 

 

この8回裏の決勝点の前に、

8回表の東海大四高の攻撃で

大チャンスがあったんです。

5番邵(そう)君が

右中間への二塁打を放つんですが、

これ、センターの山本君が

はじいているんです。

確かに、ヒット性のあたりでしたが、

エラー気味に見えたのと、

後半は東海大四高のペースだったんで、

この回が勝負だと思いました。

 

6番塩田君は送りバントするんですが、

送球は三塁へ。

三塁手はタッチしたんですが、

ボールをこぼしてセーフ。

ノーアウト二塁・三塁という

大チャンスに

バッターは今大会で

非常に当たっている

ピッチャーの大沢君です。

今日もヒットを打っていました。

1ストライクからの2球目で

スクイズ。

平沼投手は

バッター構えを見て外したのか

最初から外したのかは

正直よくわかりませんでした。

前者のように見えたけど、

キャッチャーは落ち着いていたので。

三塁ランナーは三本間にはさまれて

アウト。これで1アウト二塁に。

この時も、大沢君は手をたたいていた

ようにみえたから、

ホームランの後は拍手じゃないのかも。

大沢君は見逃し三振。

続く8番立花君はファーストゴロで

ノーアウト2・3塁が零点。

この裏に、

敦賀気比の松本君の2ランが

飛び出したのです。

 

9回表も平沼投手は、

低めに球が決まっていたし、

左打者のインコースにも

決まっていましたから、

優勝は間違いないなと思いました。

が、先頭バッターの9番渡瀬君は

その低めの球をはライト前ヒット。

1番冨田君は

セーフティバント気味の送りバントで

1アウト二塁。

その後の代打、酒本君は空振り三振。

3番山本君はピッチャーゴロ。

平沼君は一塁に走りながら

トスして試合終了でした。

 

敦賀気比の選抜初出場は

平成10年の70回大会。

松坂世代で横浜高校全盛時代。

松坂世代で敦賀気比といえば、

カープの東出選手ですが、

その時の4番が東監督です。

 

夏の大会でいうと、

敦賀気比の初出場は

平成6年の76回大会。

おととし、広島の大瀬良投手を

引き当てた田村スカウトが

活躍した年です。

樟南高校の福岡・田村の

バッテリーは優勝候補でした。

樟南 対 佐賀商 の決勝戦で

樟南有利と言われる中

福岡投手は、

9回表に4対4の同点から

佐賀商西原君に満塁ホームランを浴び、

呆然としている姿が

頭に残っています。

 

敦賀気比高校は、

どちらかというと新興勢力だったけど、

完全に全国区になりましたね。

(おわり)

 

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