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藤井秀悟 心臓疾患を告白。治療目的ならドーピング違反にはならないよ。

公開日: : 医療

昨年現役を引退され、

現在ジャイアンツの打撃投手を

されている藤井秀悟さんが、

現役時代からの心臓疾患を

ブログで告白されました。


ブログを拝見する限りですと、

今日は、その心臓疾患の治療で

通院日だったようです。


朝8時30分に病院にきているのに、

お昼前の時間でも

まだ病院にいらっしゃることや

診察時には、主治医以外にも

いろんなスタッフさん

(おそらく研修医かな?)

が一緒にいらっしゃることから

判断するに、

ある程度の規模の大病院

大学病院、もしくは

大学の関連病院で

受診をされているのだろうと

推察されます。


藤井秀悟さんは、

愛媛県の今治西高校から、

早稲田大学をへて

1999年ドラフト2位で

ヤクルトに入団しました。


先日の選抜大会では

愛媛県代表の松山東高校

進学校にもかかわらず、

甲子園で勝ち進んだことで

話題になりました。

ただ、県立今治西高校も

かなりの進学校でして、

政治家やら学者さんやらと

著名な卒業生がいらっしゃる

有名高校なんですよ。

高校時代から、伊予の怪腕と

呼ばれるだけあって注目選手。

早稲田大学では、

1年生時からエースとして活躍して、

24勝を挙げています。

藤井秀悟さん以降の

早稲田大学野球部からは、

投手がプロ入すケースが多いかな

と思います。

1999年が藤井投手。

2000年が

ヤクルトに行った鎌田祐哉投手。

2001年が

日ハムに行った江尻慎太郎投手。

2002年が

ソフトバンクに行った和田毅投手。

こんな感じです。


(後半へつづく)

 

 


藤井選手の心臓疾患は、

遺伝性の疾患であり、

ヤクルト時代に発覚されたそうです。

ヤクルトに在籍されたのは、

2000年~2007年ですから、

病気が発覚してからは、

結構な時間が経過していることに

なります。


藤井選手の現役時代は、

積極的な治療をした場合、

身体能力が下がってしまい、

野球のパフォーマンスに影響が

出てしまう可能性があることや

ドーピング違反になってしまう

可能性もあることを

心配されていたそうです。


そのため、治療については、

年1回の経過診察にとどめて

いらっしゃったということです。


医療に携わったことのある

立場からすると、

大丈夫かなぁ・・・

と感じてしまいますが、

逆をいえば、

それほど重い症状は

出ていらっしゃらなかったのかも

しれませんね。

遺伝性の心臓疾患ですと、

自分の恩師も50歳を過ぎてから

手術されたくらいでしたので、

日常生活を普通におくる分には、

積極的な治療も必要がないのかも

しれません。

ただ、藤井選手はずっと第一線で

野球という競技をされてきた方なので、

ちょっと驚きました。


もう一つ驚いたのが

治療による投薬などで、

ドーピングになるかもしれない

と認識されていたことです。


仮に、治療に必要な医薬品が

ドーピング違反薬物だったとしても、

きちんとした手続きをとれば

違反になることはありません。

そのような競技者のためには、

TUE

(治療目的使用にかかる除外措置)

という制度が整備されています。

この制度がまた、

結構面倒くさい事務手続きが

必要だったりするのですが、

命にかかわる問題なので、

やむをえないですよね。


ドーピングに対する競技者の意識は

少しずつ高まってきてはいますが、

今回の藤井さんの告白がきっかけで

ドーピングへの意識だけではなく、

知識も高まっていってほしいと

思います。

(おわり)

 

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