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しくじり先生 メンタリストDaigo 引退騒動は炎上マーケティングだった。

公開日: : 最終更新日:2015/06/29 ドラマ・テレビ

ゴールデン進出後

最初しくじり先生は

堀江貴文さんでしたが、

2時間目の授業は

メンタリストのDaigoさん

でした。


Daigoさんは

なにをしくじったのか?

と思う人も多いと思いますが、

実は、引退騒動を起こした時

メンタルがボロボロで

仕事以外に関わる人たちにも

当り散らすような状況

だったということなのです。


まず、引退騒動の時期ですが、

2012年11月30日

2013年5月16日

に引退騒動が起きてしまい、

どちらの場合も翌日に

引退を撤回しています。


この時の状況としては、

メンタルがボロボロで

グレている状態であり、

引退を撤回することも

織り込み済みだったと

いうことなのです。


メンタリストは科学とか

心理学を使って

人の心を誘導したり、

コントロールする

メンタルのスペシャリストです。

しかし、Daigoさんが

ボロボロだった時期は、

今の自分は本当の自分じゃないと

ないものねだりをしていた

ということなのです。


人間は成功すると

それが当たり前になり

ありがたみを感じなくなる。

そうすると、

新しいものがほしくなる。


自分は別の才能が

あるんじゃないか

もっとやるべきことが

あるんじゃないか


そのように考えてしまい、

自分が持っているものを

置き去りにして

ないものを求めてしまった

というのが実際のところ

だったということです。


これは、誰にでも起こりうる

ことで、例としては

次のようなものがあります。


・入社して数年の新入社員

 自分の居場所はここなのか?

 と悩んでしまう。

 しかし、辞めても

 何をやりたいのかはわからない

・熟年夫婦で、夫が突然

 田舎ぐらしを始める。

 奥さんの人間関係を置き去り


なんだか、

自分に言われているような

気がしてきました。


Daigoさんのは

新たな自分を求めすぎて

失敗しないための授業

を展開されています。

(後半へつづく)

 

 


Daigoさんが

メンタリストになるまでには

こんな足跡をたどっています。

19歳で慶應義塾大入学して

理工学部で人工知能を研究します。

研究の過程で

興味は脳から人の心理へ移り

メンタリズムの虜になったのです。

絶頂期は、

テレビ出演109本

本の発行部数約30万部

ひと月に59件の

セミナーや講演等の仕事依頼

という売れっ子ぶり。

しかし、

仕事が多くなってきて

どんどん忙しくなり、

過密なスケジュールの連続が

続いてきたことや

パフォーマンスを

失敗できないという

プレッシャーから

メンタルがボロボロになって

いったそうです。

メンタリストといっても、

人の心を扱うので失敗はある

とうことなのですが、

状況的に失敗は許されなかった

ということです。


その結果として、

プレッシャーから逃げたい

という気持ちから、

引退騒動へつながったそうです。

Daigoさんは

メンタリストだったけど

メンタルは弱かったそうで

弱かったからこそ

他人のメンタル操りたい

という思いがありました。

それに、そもそも

自分のメンタルを知るのは難しい

そうです。

自分は大丈夫だと思いたいし

人は誰でも希望があるので、

現実を見れない側面が

どうしても出てくるのです。

何も望まず、何も期待しない

という人間であれば

自分を客観視できるようですが、

そんなものは難しいですよね。


忙しさやプレッシャーから、

今の自分は本当の自分じゃない

ここは自分の居場所じゃない

もっと他にやりたいことがある

と思って引退に至ります。

自分が

弱い自分を認めていて

弱さを自分に見せられていれば

話は変わっていたのでしょうが、

特にテレビなんかだと

やって当たり前という雰囲気が

あったため、

はっきりと成功は100%でないと

いえなかったそうです。


引退騒動に至る前には

いい年してグレた時期があったそうで

Daigoさんのイメージからは

想像もつかない行動を

とっていました。


・打ち合わせをすっぽかす

・リハーサルに行かない

・マネージャーに八つ当たり


マネージャーさんに対しては、

忙しいのはお前の管理能力が

ないからだと信じられない暴言を

はいていたそうです。

仕事関係の人だけに

八つ当たりしていたのなら、

すべてを失うことはなかったのですが、

仕事に関係していない人にも

態度が最悪になっていきます。

自分が見えている世界を

すべて否定するようになったので、

自分に関わる人々に攻撃対象が

及んでいくのです。


自分の大事なものが

わからなくなっていった

Daigoさんは、

分かりやすいものを価値の指標と

考えていくようになり、

金と権力のない人間とは

関わらないようになってしまいます。

引退してから、友達もいなくなり、

携帯の着信がゼロになります。

Daigoさn

うかつに引退

大誤算

という状態に・・・


そんな時に自分の本当に

やりたかったことを気付かせて

くれたのは、後輩の学生でした。


母校の慶應で授業をしていた時、

ある学生から

Daigoさんのパフォーマンスが

ボクの人生を変えてくれた

と言われたそうです。

それがきっかけで、

自分が大事にしてたもの

求めてきたものに

気づかされるのです。

そもそも、

メンタリストになったきっかけは

人の心を動かし、

人を喜ばせたいからだったのです。


メーテルリンクの青い鳥のように

幸せになれる青い鳥を探しに

いったのですが、

どこを探しても青い鳥はおらず、

諦めて帰ったら

青い鳥は家の鳥かごにいた

求めたものは近くにあった

というのが今回の授業でした。


自分の場合は、結果的に

会社をやめたわけですが、

やりたい事が見えるまでは

辞めませんでした。

でも、辞めたくなった時期、

ないものねだりしていたことは

否めませんね。

(おわり)

 

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