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大阪桐蔭は故意死球のはじまり

公開日: : 最終更新日:2015/04/02 野球

ぼちぼち

春のセンバツ高校野球が始まる季節。

 

顔ぶれをみると、

21世紀枠を除外すれば、

だいたい見たことある名前です。

 

21世紀枠の松山東高校が

超進学校だとかいって

話題になっているようですが、

何を言っているんだって感じです。

 

静岡代表の静岡高校は

それこそ地元一の進学校ですけど、

それなりに甲子園に出ていますよ。

 

しかし、静高はどうして

あんなにスポーツが強いのか。

もしかしたら、

定時制があるからなのだろうか。

地元民じゃないので、わかりませんが。

 

今年は、県立岐阜商の投手が

注目されているみたいですね。

ただ、今回に限った話ではないと

思うのですが

昔みたいに、絶対的な優勝候補が

いないような気がします。

 

今はあまり出場しないけど、

甲子園と聞くと、

こんな学校を思い浮かべるものです。

箕島

広島商

PL

池田

天理

帝京

他にももちろん、

強い学校はたくさんありますけど、

ぱっと思い浮かび、

継続して強かった学校という記憶が強い

学校なのでご勘弁を。

 

ところで、

ここ最近、大阪の高校野球の勢力図も

変わってきましたよね。

PL、近大付属、上宮よりも

圧倒的な力を見せつけているのが

大阪桐蔭です。

あとは、履正社も強いですね。

 

大阪桐蔭というと、

数多くのプロ野球選手を生み出していて

日本の代表的な4番である中田選手も

ここの学校出身です。

 

今回の甲子園でも

夏春連覇がかかっていますし、

一般的には、高校野球界の

ベビーフェイス的存在に思えます。

 

しかし、高校野球に

少しでも興味がある人なら

決してベビーフェイスではないことは

有名な話じゃないかと思います。

(後半に続く)

 

 

大阪桐蔭は、

なぜか与死球が多い学校なんですよ。

しかも、試合の状況が劣勢の時に

よく死球が出るんです。

 

一番有名なのは、

日本のエース前田健太投手が

PLのエースだったころの話です。

2年生の頃の話。

平田・辻内、中田翔を擁する大阪桐蔭は

リードするものの、1-0。

マエケンに抑えられていたんですが、

6回にマエケンに死球を与えます。

直後に、平田が2ラン。

死球の後は、

明らかに調子を崩していたようです。

 

その他、甲子園でも、

結構大事なところでの・・が多いんです。

言いたくないけど、言いたくなりますよ。

 

代表例は次のとおりです。

2013年春(第85回選抜)の

大阪桐蔭 対 県立岐阜商

6回表で4-5で劣勢の場面、

投手に死球を与えています。

しかも、その打席前に

捕手がタイムをとって

何やら指示を出していたりします。

捕手が投手のところに行って

DEDOボールと発言したのが、

テレビで映ってしまったとか。


2013年夏(第95回)の

大阪桐蔭 対 日川

5回表で0-1で劣勢の場面も

投手に死球を与えています。

 

2014年夏(第96回)の

大阪桐蔭 対 敦賀気比

1回表に敦賀気比が5点をとり、

大阪桐蔭が2回裏に3点、

3回裏に2点をとり同点になる乱打戦。

4回裏に5点を取り逆転して

5回表、2死1塁からピッチャーに死球。

 

実際に、故意死球じゃないかということで

直接、捕手に取材した方もいらっしゃるようです。

スポーツライターの

田尻賢誉さんという方みたいなのですが、

取材時の対応はこんなもんだったそうです。

「あんた、野球知っているの?」

「書きたければ、勝手に書けば。」

故意かどうかはわかりませんが、

死球が多いのは事実かと。

 

脱線しますが、

故意死球番外編としては、

やっぱりこの人しかいません。

そうです。

東尾修投手です。

昔のパリーグは、東尾投手だけでなく、

結構当ててやるような

雰囲気があったと思いますよ。

 

あとは、WBCの時の韓国戦。

福留のホームランの直後にあった

小笠原へのデッドボールも印象深いです。

あれは、明らかに故意と思えるなぁ。

たぶん、韓国側は

逆に日本を責めるかもしれませんが、

主審が警告試合にしたことを

きちんと認識してほしいものです。

(おわり)

 

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